色々とディティールアップをやるようになってから、ツール類がどんどんと増えてきて、実は結構出費している事に気付きながらも考えないようにしているなにとぞですw
やっぱ道具はいいものを使いたいわけですよ。今住んでる所にもホムセンやらツール類を売る店舗はあるんですが、色々な意味で大雑把なツール類なんですよね。模型するのに丁度いいというかユーザ目線の気の利いた使い勝手とか、そんなのはこっちでは皆無です。どれだけ日本のモデラーが恵まれているか...T^T
いや、まぁそんな事はとりあえず置いといて、今回は日頃お世話になっているツールで、ちょっとした工夫で便利にしちゃおうというお話しです。
こちらのピンホイールというパイプやらバーニアを加工するのに特化したツールがありまして、私は主にパイプの終端を面取りするのに使ってます。パイプの終端に当てて、ツール本体をクルクルと回して使うのですが、使い始めた頃から「うまく回せねぇなぁ」とずっと思ってました。えぇ、私基本的に大雑把で不器用ですから^^;
いつもパイプとツールの軸がブレてしまい、なんかうまく削れてるのかよく分かんないんですw
そこでずっとパイプを固定するアダプタが欲しいな〜と思っていたんですが、ここに来てやっと重い腰あげて作る事にしましたw
いやプラ板一枚加工するだけなんですけどね^^;
そして試作品がこちら。
正方形に切り出したプラ板の四隅にスリットを入れて、中央に穴開けるだけw
欲しいプラ棒やらパイプの径に合わせていくつか作る必要はあるけど、まぁこんなもんかなと。
それをツールの先端に差し込んで使います。
これを付けて棒側をクルッと回すだけで簡単に、しかもブレずに面取り出来るようになりました。違いがよく分からない画像ですみませんが、出来上がりはこんな感じ。
アダプタ使わなかった時は、回転軸がブレてしまっていたため、見る角度によって、面取り角度が違っていたりしたんですが、アダプタを使うと何も考えず回しても均一になるので、さっさと作っておけば良かったです^^;
まだ改良の余地はあるんですけど、これで充分役割を果たしているので、暇で気が向いた時にでも更に改善しようかと思います。
すいません、今回も誰得なネタで^^;
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