HGUC 百式 (Revive) その48

さて、今回はライフル持ち手のお話です。って最近無駄に長い前置き無くね?とか気付いている方もおられるかと思いますが、現在日本に滞在中で色々な事が頭に浮かぶような余裕がない状態です(^^;

って事でさっさと解説。こちらの画像はライフル持ち手用に指と掌の一部を作成したものです。掌の一部ってのは、掌の中央部分にネオジム磁石を埋め込むために、指と接続される前半?!部分のみ作成しています。そしてお洒落ポイントwの指の付け根の可動っぽく見せるハッタリ用半円プラ棒ですね。

で、こちらは掌に仕込む0.5mm厚のネオジム磁石の板二枚です。厚さが1mmになるように二枚です。

んでこちらがグリップ部分と掌部分にネオジム磁石が装着されているのが分かる画像です。グリップ部分で白くなっているのは、既にネオジム磁石を埋め込んでありそこをエバグリで蓋をしてあるためです。こちらも0.5mmを二枚使用しています。そして掌側にもネオジム磁石が二枚重ねて張り付いているのが分かるかと思います。掌側は0.25mm厚のプラバンで挟まっていて固定されるようになっています。要はネオジム磁石が飛び出さないようにするためのプラ板なので薄くても十分なのです。

こちらは別角度から見たものです。掌側面に穴が空いているところが、ネオジム磁石が入っているところです。どの位置にネオジム磁石を配置するかは、完全に現物合わせです(^^;

ネオジム磁石の位置が確定したら、そこに後ろから蓋をするように1mm厚のプラバンを差し込んで画像のように固定します。

この後、掌の奥の膨らんだ部分を取り付けます。ここはライフルが抜き差し出来るように長さを調整しておきます。1mm厚を二枚で計2mm位がちょうど良さそうです。

こちらがライフルを握らせた状態の画像です。ある程度余裕を持って膨らんだ部分を貼り付けておかないとライフルが差し込めなくなるのでご注意を。

最後に親指を取り付けます。やっぱり親指の向きに違和感が・・・w 次回作は直します(^^;

こちらの画像は、親指接続部の強度を上げるために、このブログでお馴染みのエバグリをパテのように使用して隙間を埋めるやり方で強度アップさせたものです。無加工なのでゴツゴツしてますがなにとぞご容赦をw

ライフル持ち手はこんなもんでしょうかね。ポイントはライフルのグリップの厚さに合わせて指を曲げた状態で接着しておくこと。お好みでネオジム磁石を埋め込んでおくと取り回しがしやすくなる。グリップが抜き差ししやすいように掌内側の位置やサイズを調整しておくことってとこかな。


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