HGUC 百式 (Revive) その51

今回は握り手のリベンジです。指の部分の作り方を変えました。今までの方法だと指の関節の角度にバラつきが発生し、ライフル持ち手やサーベル持ち手には特に大きな問題にはならなかったんですが、握り手の場合は指が綺麗に整列していた方が見栄えがいいので、これを改善すべく組み立てる順序を変更しました。今回は画像多めの解説ですよ〜。握り手作成のほぼ決定版な解説になりそうな予感(なるとは言ってない)。

で、まずはいつもの通り掌の基礎であり指を生やすw部分の作成です。この部分の作り方は過去記事参照。

まぁ指の受け部分はまだ長いままですが、後でも加工できるのでとりあえず放置。今回は指の付け根から指を生やしていきます。隙間を作った部分に指の軸になる0.5mm厚のプラ棒を挿していきます。ここで角度と長さを揃えておきます。参考にしたのはMSハンドの角度です。

次に指の装甲部分を付け足していき。また更に軸を付けていき・・・を繰り返していきます。

んで出来上がったのはこちら。ちなみに指に色が付いているのは、指の装甲にC面を付ける時の目安になるように、指パーツを切り出す前の状態で3面にマジックで黒く塗ってから、各面をヤスった時に残ったものです。以前作成したものと比較してみましょう。どうでしょうか以前のものよりも指が揃ってますよね〜^^ って最初からそう作れよってツッコミはスルーでw

んで更に掌部分も作っていきます。今回ものっぺりとした掌なので、今後研究していかなきゃならない所です。まぁ1/144ですから、そんなに凝る事はないですけど。

んでこちらは親指を付け足したもの。前回の反省を踏まえて横に添えるような位置に。

別角度から。指の付き方は割と自然になってきたような気がします。

こちらも別角度から。まだ親指の付け根部分については検討の余地ありですね。

んである程度指が決まったので、指の付け根をディティールアップしていきます。最初にカットしなかった指の付け根部分を綺麗に整面してから、お馴染みの半円プラ棒を貼り付けます。握り手なので、平手のものよりも角度を付けて整面したところに半円プラ棒が張り付いた方が自然な感じになるかと思います。すいません説明が下手くそで(^^;

そして指にエッチングノコ等を這わせながら4分割します。ここで這わせるってのがポイントですね。いちいち幅をいくつで分割しなくちゃならないとか考えなくても綺麗に分割出来ます。

そしてそしてっ!! 今回はノリノリで余裕があったので、人差し指の付け根にトリモチランチャーを追加してみましたっ!! いや1mm角棒付けて穴開けただけですけどね(^^;

ちなみに手の甲の装甲カバーで隠れる内側の部分は見えませんので手を抜いて何もしていません。高さ調整のためにプラ版貼ってる位です。

こちらはトリモチランチャーがよく見える角度で。このトリモチランチャーはグリプス戦役のMSに搭載されているのは確認が出来ていますが、それ以降のMSで同じように採用されているかは謎です。でもこれが初めて登場してきた時は衝撃的でした。な、なぬ〜っ!!そんな所からーーっ!!みたいなw

ちなみにこれが再現されているのは1/100キットのみだったかと思います。設定としてどういう風に付くべきかはよく分からないので、もしかしたら設定とは違う付け方かもしれませんが、まぁそこは雰囲気でw

すっげ〜っ!! 今回いつもと違って結構内容濃ゆいんじゃね?って感じですねww

ってまたすぐに内容薄い記事に戻りますよww



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