まだまだ手の研究してます。
日本滞在中に購入したホビーベースさんの極め手を今回組み立てました。以前からネットでよく使用されているのを見かけたりしていましたが、いざ自分で組み立ててみると・・・末恐ろしいです。
このサイズで可動してしまい、しかも程良いディテールで凄くイイです。
こちらは非可動の握り手です。とっても参考になります。この握り手には2種類の親指が用意されていて、今付けているのは曲げた状態のもので、左隣にあるのはまっすぐな指のものです。親指がどう着くのが自然になるのかの一つの解ですね。次回作成する時はこれを真似ようかと思います。
非常に良く出来ているんですけど・・・ワテクシが欲しいのはこれよりも若干小さいやつなんですよね(^^; なのでこれは使いません。ってか元々ハンドパーツを自作するための参考用として購入したので、最初からこれを使用するつもりは無いですw
で、こちらがサイズの比較画像。左側から極め手、なにとぞ作、MSハンド(S)となっています。どれも1/144サイズですが、極め手が一番大きいです。
指の各節の長さを見ると極め手もMSハンドも各指で長さが若干異なってますね。なにとぞ作だけは全部同じw
で、こちらが極め手の可動指です。面白い事に各指の節の長さは若干違いますが、各指の長さは全て同じです。つまり人差し指から小指まで同じ長さになっているという事ですね。ちなみに親指は他の指よりも若干長いです。ってか大きいのかな?! なんでだろ〜。
しかし、指の付け根部分の開始位置?!がそれぞれの指で異なっているため、指先の位置が指によって異なるようになっています。なるほど〜。
掌側からの画像だと、指の開始位置の違いが分かりやすいですね。
本当にこの極め手の可動指は驚愕ですね。よくもこのサイズで・・・って感じです。ただやはり可動部分の強度は無いに等しいので、メーカーさんのおっしゃる通り形を決めたら要接着ですね。ちょっとポーズ付けしているだけで結構ポロポロしてきますから。それでもあまり手をかけずに色々表情のある手が欲しい人にはちょうどいいと思います。MSハンドだと形が決まっていて、変なディテール付いていたりするので好みが分かれるかと思います。
自作ハンドパーツはちょっと手間がかかりますけど、思い通りに作れるのが魅力ですね。世界にひとつだけのオリジナルってのは価値があるかな〜と個人的には思ってます。出来の良し悪しは有れどwwwってか何よりも作成するのが楽しいです^^
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