焼き方はウェルダンで

夏休みの宿題はギリギリになってやる派なにとぞです。もちろん出来ずに残った宿題は先生が諦めるまでのらりくらりとバックレるスタイルで(キリッ

さて、お客様が帰られたので心置き無くエアブラシのコーティング作業を再開できます。

ちなみにウェルダンとは英語で「well done」と書きウェルダンと発音しますウェルダムでもウェルカムでもウィンダムでもギンガナムでもガンダムでもましてやウィダーインゼリーでもありません。日本語だと「よくやる」みたいな意味です。ステーキの焼き方とかでよく耳にしますね。ちなみについでですが、ワテクシはミディアムかミディアムレアで頼みます。相変わらずどうでもいいネタ突っ込んでしまいすみません^^;

さて、前回までに既に3回コーティング剤を塗るのとオーブンで焼き上げるのを繰り返しましたが、ワテクシの頭の中でクワトロ大尉が「まだだっ! まだ終わらんよっ!!」と叫ぶので、更に追い討ちをかけるべくこれでもかと更に二回繰り返しました。

はい、前回と同様アルミホイルを引いていい感じに。今回は熱源の近くになるようにトレイの位置を高くしてます。ってこれコンベクションオーブンなので、奥のファンがぶふぉ〜って感じで回って庫内の温度を一定の高さにするから位置なんて関係無いっちゃ関係無いんすけどねw

ダイヤルで温度設定して後は待つだけなので楽チンです^^

ただ、このオーブンを使った方法だと加熱したく無い部分も加熱してしまうので、しっかりとエアブラシを分解してOリング等熱に弱そうな部分をあらかじめ取り外ししなければなりません。これが億劫で億劫でコーティングするのを今まで躊躇っていた理由の一つなのです。

でも案ずるより産むが易しで、分解してしまったら、あぁこんなもんかで終わってしまいました。

まぁ再組み立て後に正常に動くか否かはもちろん謎です。あ〜怖っ!!

さて、今更ながらの説明かもしれませんが、一体どこの部分をコーティングしたかについて解説します。この画像で見えているパーツ類ですね。ニードルは先端からカップ内から見える範囲よりちょっと奥までで、カップの蓋は内側の淵の部分を。クラウンは内側と外側を。本体はカップ内全てとカップの底から塗料が吹き出る部分の内側と塗料が吹き出る部分の外側です。

そして先程の画像に写ってなくて下の画像に写っているものが分解しなければならなかったパーツ類です。クレオスのカップ一体型の0.5mmのエアブラシは構造が古いのか、パーツ類がバラバラになってしまいます。0.3mmのものはエアブラシ本体の中身の部分が一体になっているため再組み立てし易かったです。

そして問題となる金色のパーツ類が存在するエア吸気部分ですが、ここにはゴムのOリングが存在していて加熱するとヤヴァそうなので取り外しておきましょう。取り外すには細いピンセットが必要になりますので事前に用意しておきましょう。

そして無事?!に再組み立てが完了したのがこちらです。

試し吹きは・・・明日にしておきましょう^^; めっさ怖いです。どこかエア漏れとか起こしていたらどうしよう。ドキドキ。




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