とうとう30回まで来ちゃいましたよ。どんだけ内容うっすい記事がチマチマ長々と進んでいたか・・・。その割に一つの記事で書かれている文字数は結構多いんですよね。どんだけ無駄な話や解説入れてるんだかって話ですが、まぁそれがなにとぞのブログだと思ってご容赦をw
ってまた無駄な前置きが長くなる前にさっさと今回のお話を進めましょうか。前回で中心部の大まかな位置が特定できたので、今度は蓋パネルの調整です。これが結構神経使うんですわ。
過去の記事でも解説しましたが、各パネルの結合部はただ単純に接しているわけではなく、それぞれのパネルが噛み合って結合するようになっています。このジッパーのような役割をする部分を5mmの長さに切ったもので再現します。ハイ、見ての通りワテクシのブログによく来ていただいている最近テラリウムにハマった某スジ彫り職人の方のブログで紹介されていた方法を試してみました。定規の裏に両面テープを貼って、そこへ正確に5mmの平行位置になるようにT字定規を固定しました。あとは適当な長さに切断した1mm幅の平棒を綺麗に並べ、定規を裏返してはみ出した部分を一気に切断っ!! 頭も神経も使わずすっきり綺麗に切れました。あぁん、素敵〜っ(*^^*) とっても楽でした。この場をお借りしてお礼を言わせて頂きます。ありがとうございま〜す。
んで切り出したものを側面に貼り付けていくんですが・・・ちょっと待ったーーーーーーっ!!その前に!!バリュートユニットで一番のキモとなる蓋パネルの合いを調整しなければなりません。全く関係ない話題で恐縮ですが、今これ書いている最中にちょっとねるとん紅鯨団を思い出しました。って今の若い子は知らないね(^^;
蓋パネル同士が綺麗に合う様に斜めにヤスるんですよ。で、ただ斜めにヤスるんじゃなくて先ほど作成した噛み合わせ用のプラ棒を入れるだけのスペースを作らなくちゃならんのですよ。ちょっと削っては合わせて確認、ちょっと削っては合わせて確認を繰り返して、必死こいて調整しましたよorz
ここが綺麗に合わさっていないと見た目がお粗末になりますからね〜。綺麗に仕上げないとですよ。(仕上げられるとは言ってない)
そして貼り付けたものがこちら。これもそれぞれのパネルを入れ替えながら調整して、どのパネルと結合させても合う様にしました。これも神経使いましたねぇ。まだ四隅の5mmに満たない長さの部分はつけてませんが。とりあえず様子見のためにこのまま進めることにしました。
そして蓋パネルを組み上げたものと、既に作成済みのバリュートユニットの底の部分がこちらです。
まだ今回接着した蓋パネルの噛み合わせの部分はヤスリで調整は必要ですが、なんとかそれっぺ〜感じになって来ているんじゃぁないでしょうか。
それでもワテクシの工作精度がまだ高い訳では無いので、真ん中の空きにバーニア部分がちょうど良く収まるかは自信が無いので、バーニア部分の四角い部分はしっかりと固定せずに4本の柱で固定されるだけなので、蓋パネルの位置に合わせて若干前後左右にずれる事が出来る様になってます。これは試作品を作った際にパネルとバーニア基部の間隔が綺麗にならなかった反省で実はこういう作りにしました。やっぱり問題を事前に知っておくために試作品って大事ですね。
0コメント