金属ヤスリの目詰まり

ゲルググさんは塗装前の段階まで来たので、一旦終了です。えっ?!w

いや、工作作業は楽しいんですけどね、塗装するための準備やら何やらと億劫なんですよ(^^;そして一気にやる気が失せる・・・。まぁ塗装もやり始めれば楽しくなってくるんですけどね。って事で次回からはメタスさんの工作作業の記事が続くかと思いますw

で、今回はツールのお話を。金属ヤスリを使っていると、目詰まりしまくるんですよね。スクラッチやら改造やら改修やらしているとヤスリは必須ですから。用途や場所等によって紙ヤスリ、スポンジヤスリ、ペンサンダー、鉄ヤスリと色々使い分けますが、鉄ヤスリだけは使い捨て出来ないので、目詰まりを直さなくちゃって事で、最近よく目にするのはメラミンスポンジで撫でて目詰まりを取るって方法。

これは結構効果ありましたね〜。それでもしつこく奥までこびり付いているのはなかなか取れません。日本ではそういった詰まりまでよく取れるスライム状のクリーナーもあるらしく、ワテクシも試してみたいのですが、こちらで似たようなものを探すとなると、まずはどんな名前で出回っているのかさっぱり分からないし、そもそもそんな便利なものがこの不便で理不尽な国で手に入るのかどうかさえ謎です。

って事で手近で代用できそうなものを試してみました。

タミヤのクラフトボンドさん再登場ですwww

別にこれじゃなくても、木工用のボンドでいいと思うんですよね。入手もしやすいし。要は塗布先の素材を侵さないで、硬化後にゴム状っぽくなるものであれば。

って事で今手元にあるのはタミヤのクラフトボンドさんなので、これをヤスリに塗布してみました。

クラフトボンドさんは硬化前は白いです。これを集めに薄刃鬼斬さんに塗布。注意しなくちゃならないのは、薄く塗布すると剥がれにくくなるので、厚めに塗布する方がいいです。

そしてそれなりに固まってくると透明になってきます。

じっくりと長く待つ必要は無いと思うんですけど、液体感が無くなったかな?!ってレベルまで待てばいいような気がします。長く待ちすぎて完全硬化すると硬過ぎて逆に取りにくくなる可能性がありますので。

んで剥がす時は特に注意するような事もなく、指で引っ剥がすもよし、ゴロゴロ押し剥がすもよし。

目に詰まったプラ材はボンドに吸着されるので、固まったボンドと一緒に剥がれてくれます。

まぁそれでもかなりしつこいのは残ってたりしますけど、割と結構取れてくれました。

塗り方が薄くて若干残ってしまう事もあるかもしれませんが、再度集めに塗布して剥がしてしまえば取れるかと思います。



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