HGUC メタス その24

今回は前回の続きでふくらはぎアーマーに手を入れていきます。こちらにもネオジムを仕込むつもりでいたんですが、ふくらはぎの装甲は中がスカスカでそのままだとちょっと寂しいので、まずはゴチャメカをでっち上げたいと思います。

MA形態ってのは機動性を上げるための状態なので、推進力を後方に集中させたりするのが一般的かと思います。 でもメタスさんはなんでふくらはぎのアーマーを肩のアーマーに接続するん?って感じで謎なんですよね。別にアーマー内にスラスターがある訳でもなく、そうなると流線型を作るためのものなのかなと。なるほど、確かに肩から流れるようなラインが構成されますね〜って・・・それだけかいっ!!ってツッコミをしたくなる程シンプル過ぎるので、ここはワテクシが勝手に接続する理由を脳内妄想しました。

MA形態時に推進力を上げるためにジェネレーターの補機やら加速器みたいなものを直結させるみたいな仕組みがじつはここに用意されているみたいな設定をでっちあげました。MS形態時はふくらはぎアーマー内に格納されていて、MA形態では肩の裏側に接続されて肩内部にあるナニカヨクワカラナイモノwと連結駆動して機体全体の機動力を上げるみたいな(^^; いや〜だってメタスさんのあの不必要にデカイ肩ってなんかありそうな雰囲気だし、流線型を作るよりももっとソレっぺぇ〜感じの理由だし、まぁ自分で納得出来たからそれで桶です。ってか推進力は背中のポッドと足にしか無いんですよね。じゃぁそのまま足のバーニアの強化に使えよっ!!ってツッコミは無しでw

で、手始めにジェネレーターっぽいディテールをでっちあげたものがこちら。

よくあるジェネレーターっぽい?!と勝手に思っているモノですwww

エバグリのパイプとスリット入りプラ版を斜めに切ったもので作成しました。

この斜め線が入っている部分は、メタルパーツを使うのが手っ取り早くて綺麗なんですが、ワテクシはそれを持っていないのでエバグリ使いました。ただ巻きつけて接着しただけです。

なのでこの裏側の見えない部分はプラ版の切れ目が見えてしまっているので、見える角度が限定される場所にしかこれは使用できません(((((^^;

で、さっそくアーマー内の隙間に配置してみました。

上側がまだ空間が存在しますがここは接続ユニットが格納されるスペースとして空けておかなければならないので、埋め込むパーツの高さ的にはこんなもんです。横側には別のディテールを入れる予定です。

んでこのジェネレーターぽいやつがねぇ、実は作るの大変だったんですよ。0.5mm厚はただでさえ曲げ難いのに、それを細いプラ棒に巻き付けながら接着するんですから。接着には二種類の接着剤を使用しました。巻き始めは流し込みの強力なやつで早めに固定して、そこからはタミヤの白蓋で柔らかくして巻き付けながら接着しました。それでも最初と最後の部分は綺麗に合わないので見た目が汚いです。さらに接着後と言えど負荷がかかっている状態なので、近くで流し込み系接着剤を使用するとパキッと割れてしまいますorz

円筒部分のパーツもこれまた面取りが面倒なんですよね。面取り用のツールも持っていて、それを使えば早いんですが、使い方がよくないせいか均一に面取りができずに、出来上がりが綺麗じゃないんですよね。もっと治具を改良しないとダメですね。



引き続きなにとぞ 〜 このガンプラ不毛の地より愛を込めて 〜

以前のブログに引き続きこちらのブログもなにとぞよろしくお願いいたします。現在改装中です。

0コメント

  • 1000 / 1000