今度は本日から元旦まで立て続けに別の友達が入れ替わり立ち替わりで泊まりに来る事が確定して、この年末休み中はお客様対応で一切模型活動が出来なくなる事が確定して咽び泣いているなにとぞです。こんなへんぴな所にワテクシに会いに遊びに来てくれるって事だけでも有り難い事ですからとっても大歓迎なんですが、家にいながらしかも積みプラが目の前にありながら模活出来ないこの蛇の生殺し状態...ぐはっ(吐血 _:(´ཀ`」∠):_ って出血多量で意識を失う前にさっさと今回の作業の解説していかねば。ってか今回は自分のあまりの塗装スキルのへっぽこさに血反吐吐きまくりますorz
前回主要な部分の塗装が完了したので、次の工程に進みま〜す。
まずは墨入れ。今回の作業ではワテクシのブログに毎度ご訪問していただいている仁さんのブログを参考にさせていただきました。えぇ、ブログの解説記事開きっぱで何度も読み返しながら作業してましたw
仁さんは同じくファレホユーザーでして、ファレホを使用した塗装に関してはそりゃもうかな〜り極めているんじゃないかと作品から伝わってきます。そして物凄く丁寧に解説された記事がありまして、もうね、塗装スキルNothingなワテクシとしては物凄〜くためになりました。だが悲しいかなせっかく丁寧に解説していただいても私の宇宙規模的に壊滅的な塗装スキルでは解説された内容を再現する事は出来ず、あらゆる部分で問題がてんこ盛りである事が今回の塗装作業で露呈しました。ぐはっ(吐血 _(´ཀ`」 ∠)_
ってあまりの自分のスキルのへっぽこさにショック死する前に、どんどんと作業の話を進めなくては・・・。
過去の作品、とは言ってもザクF2、キュベレイ、メガバズーカランチャーしか作ってませんがw、それらで全くうまくいかないな〜と思っていた事がありまして、それが今回の作業のお話である墨入れです。昔ラッカーとエナメルを使用していた頃は特に何も感じなかったんですが、現在同じ様な事をファレホやシタデルでやろうとすると、墨入れするラインの周囲にほわ〜んと滲んでしまってツイ〜っと流れてくれないんですよ。まぁエナメルの代わりに同じファレホのウォッシング使ったり、本塗装がつや消しだったりと色々条件が違うので、ちょっと考えれば当たり前の結果だったんですけどね。で、その悩みを仁さんのブログで解説されていまして。嗚呼っこれを先に知っていれば良かったと何度思ったことか・・・。
で、その悩みどころの解決策として、本塗装後にグロスヴァーニッシュを吹いてツルツルにしておけば滲みを解消する事ができるって事で、今回それをチャレンジしてみました。
で、使用したのはこちら。ファレホの標準の容器よりもちょっぴり大きめのものです。やっぱこれ内容物若干違う様な気がする〜。知らんけどw
で、以前こちらのグロスヴァーニッシュはキュベレイさんに使用した事があるんですが、なんか思っていた様な光沢が出なかったので、それ以来使っていませんでした。しか〜し、今回本塗装後に使用する事で墨入れで滲みを解消できるのであれば、積極的に使っていきたいな〜と。
ちなみにキュベレイさんに使用した時は恐ろしい程に詰まりまくって、ファレホが嫌いになりそうでしたw
その反省を踏まえ、今回は結構シャバシャバに薄めました。それも水で。
今回本塗装をした後に気付いたんですが、塗料を薄めるのに使用する希釈材は水が最適なんじゃないかなと。今まではサッサと乾燥させたくて水よりも比較的に揮発性の高い水性アクリル用汎用溶剤を使用していました。でもこれって水性アクリル特有のニードルに塗料が溜まるあの現象に拍車をかけてんじゃね?って気になりまして、溶剤使って吹き付け後の乾燥時間を短縮を期待するよりも、水で揮発力下げてニードルに塗料が溜まりにくい様にする方がいいんじゃね?って結論に達しまして。
今後ワテクシはファレホやシタデル等の水性アクリルは水とフローインプルーバーで希釈してからエアブラシする事にしました。毎回言ってる事ややっている事がコロッコロ変わるなにとぞですが、まぁ色々試行錯誤して失敗しながら体に覚えさせていくスタイルの初心者ですから勘弁してくだせぃ。
もちろん今回のグロスヴァーニッシュも同様に水とフローインプルーバーで希釈して吹いてみました。あ、配合は適当ですw
まぁ予めブラシ内を綺麗に強力なクリーナーで洗浄しておいたおかげか、詰まりは発生せずに吹き終わる事が出来ました。
いや〜良かった、良かった。
この件に関してはね...(-_-;
ワテクシ元々目が悪くてですね、この手の透明な塗料がどの位塗布されたのかよく見えないんですよorz
一応照明の反射で確認しようと試みるんですが、それでもうまくよく見えずにびちゃ〜っと吹き付け過ぎて色々な場所が垂れてしまいました。そりゃもぅそこら中に。発見するたびに声にならない悲鳴を上げて(マジに)、リアルに部屋で阿鼻叫喚の地獄絵図を再現していました。ひ、ひぃぃぃぃぃ〜っ ぐはっ(吐血 _:(´ཀ`」∠):_
初心者あるあるですが、ワテクシの場合は未来永劫解決されそうにない問題です。ワテクシがどんだけ〜塗装初心者なのかお分かりいただけたでしょうか。どんだけ〜。ってかこの「どんだけ〜」って使い方合ってます?ってかこの「どんだけ〜」ってもしかしてもう日本では死語になってたりするのか・・・それ以前に誰のネタなのかも知りませんが(-_-; こんな感じで毎年浦島太郎状態なにとぞです。
ぷちっと話がソレましたが、それでもなんとか吹き終わったのがこちらになります。
足の部分とか結構テカテカしているのがお分かりいただけますでしょうか。
グロスヴァーニッシュのコーティング工程では"タレ程度"で済んだんですが、悲劇はまだまだ続きます ぐはっ(吐血 _(´ཀ`」 ∠)_
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